福岡県香春町のJR日田彦山線の駅で20日、列車が停止位置をオーバーランし、客が乗車できないトラブルがありました。
JR九州によりますと20日午後5時ごろ、香春町のJR日田彦山線の一本松駅で、小倉発添田行きの下り普通列車(2両編成)が、通常の停止位置を約10メートル行き過ぎて停車し、そのまま車両のドアを開けました。
その後、運転士は客の乗り降りが終了したと判断してドアを閉めて列車を出発させましたが、21日に利用客から「乗車できなかった」との申し出があったということです。
JR九州が調査したところ、通常の乗車位置で列車を待っていた客3人ほどが列車に乗れなかったことがわかったということです。
JR九州は、運転士が停車位置をオーバーランした後、乗車確認が不十分だったとして「運転士に対する指導を徹底し、再発防止に努める」としています。
JR九州では15日にも日豊線の宮崎神宮駅で運転士がドア操作を失念して客が乗り降りできないトラブルが起きています。
