白紙になった新しいごみ処理施設の建設を巡り天草広域連合は、当時の連合長だった馬場昭治・天草市長に過失があったとして、約1126万円を請求することを10月20日に決めました。
TKUの取材に馬場市長は「どう対処するか決めたい」と話しています。
新しいごみ処理施設を巡っては、天草広域連合が企業グループと一旦、契約を結んだものの2024年に解除。
このことについて2026年5月、施工管理の業務委託費など約1126万円を「当時の連合長だった馬場昭治・天草市長に請求すべき」とする住民監査が請求されました。
監査委員会は、当時の連合長だった馬場市長と執行部の注意義務違反などを認めたものの、「過失の割合は不明確」として広域連合に委ねる勧告を行っていました。
これを受けて天草広域連合は20日、「住民監査請求人の主張を尊重する」として、約1126万円全額を馬場市長に請求することを決定。
馬場市長はTKUの取材に次のように答えました。
【長馬場昭治・天草市長】
「私とすれば、これまで正副連合長会議、そして議会の議決等を経て決定してきたことで、それに対して、前連合長である私個人に請求をするということで、しっかり考え、どう対処していくか決めたい」
馬場市長は、広域連合が支払期限としている11月30日までに考えをまとめるとしています。
