福島市と環境省が連携してクマへの対応力を高める実証事業に取り組む。
実証事業は、人の生活圏でのクマの出没に課題を抱える自治体を環境省が支援するもので、全国11の自治体が対象に選ばれた。
福島市では今年6月、住宅街や工場で男女4人がクマに襲われ、その後工場内に居座ったクマの捕獲を試みたものの逃げられる事態が発生した。
今回の実証事業では、福島市から建物内で緊急銃猟を行う場合の対応や情報通信技術を活用した監視体制の整備などの要望が出されている。
今後は環境省とともに専門家を交えたチームを編成して効果の検証を進め、今年度中に取り組み状況をまとめる方針。
