カープです。
フェニックスリーグで更なる進化を目指している辰見鴻之介選手の特集です。
今年、代走でのシーズン盗塁数プロ野球新記録を打ちたてる大活躍を見せましたが、現在向き合っていることを聞いてきました。
【辰見選手】
「今までの分が少しは報われたかなと思います」
今年、圧倒的な脚力でブレイクを果たした辰見鴻之介。
シーズン序盤から主に代走として、盗塁を積み重ねると。
9月には47年ぶりに日本新記録を樹立しました。
飛躍を遂げたシーズン終了後、自身の思いをSNSでこう綴りました。
『カープに来られてよかったです。僕は広島に来て、まだ日は浅いですが、このチームで優勝したいと思いました』
【辰見選手】
「なかなか自分の思いをファンの方々に直接伝える場所があまりないので、素直な気持ちを投稿しました。カープに来るというのが分かった時から、自分の武器を磨いてこの世界で生き残りたいという思いがあったので、その中でカープに来て代走という役割をいただいて、そこで失敗もありましたけど、結果を残せたというのは良かったかなと思います」
新天地1年目で代走の切り札として、確固たる信頼を勝ち取った辰見。
それでも走攻守全てを磨くべく、現在フェニックスリーグに参加し、鍛錬を重ねています。
【辰見選手】
「シーズン中は代走起用がほとんどだったので、フェニックスリーグに来て、打席も守備機会も数多く経験できるので、まずは試合に出てそこから色々な課題が出てくると思うので、まずは試合に出るというのがテーマですかね」
特に辰見が重点を置くのが、バッティング。
今シーズン限られた打席でプロ初ヒットや初タイムリーもあった中、『ストレートを捉えきれない』という課題を感じ、日々試行錯誤を繰り返しています。
【辰見選手】
「打ちに行く時にちょっとバットと体が離れちゃうというか、角度が大きくつきすぎてしまうので、色々なデータとかも見ながらコーチやアナリストだったりと話をしながら、色々試しながら試合でどうなるかというのをやっていました」
そんな辰見に先日吉報が!
【井口監督】
「最終的に1点を争った時の辰見選手の足は必ず必要になってくる場面があるという意見が非常に多かったので、選考させていただきました」
【辰見選手】
「電話で2日前くらいに『選ばれるかもしれないが、出る意思はあるか?』と聞かれて、選ばれたら是非って言ったら、球団の方から『選ばれたよ!』っていう感じで言われました。まあ驚きもありましたけど、素直に嬉しかったですね」
驚きを感じつつも代表合流に向けて、自分の持ち味をアップデートすることも欠かしません!
【辰見選手】
「シーズン終盤は疲れもあって、思うように体が動かなくなってきたりとか、良い時に比べて走路取りも悪かったですし、スタートの体の使い方もおかしくなっていた部分もあったので、そこ修正というか色々なトレーニングから見直してやっています」
いよいよ来月に迫る国際舞台での戦い。
今年広島で飛躍を遂げた男が今度は日の丸を背負い、活躍を誓います!
【辰見選手】
「足を見て選んでいただいたと思っているので、自分の強みを生かしてチームの勝利に貢献できればいいなと思います」
打撃を磨きたいと言っていた辰見選手ですが、当日インタビューをした新津記者からこんなこぼれ話がありました。
試合に出てレベルアップしていくという面では守備ももう1つのテーマとして掲げている、とのことで、内野・外野のいろんなポジションを練習しており、今のところどちらかというと外野の方が自信があるということでした。
