病院の床をはう患者の動画などがSNSに投稿されていた問題で、撮影したのは福岡県北九州市の済生会八幡総合病院の職員だったことがわかりました。
投稿されたのは床をはったり横たわったりした患者や血のような液体が飛び散った様子を撮影した画像や動画で、患者を中傷するような文言もつけられていました。
病院は21日、これらの画像や動画は病院の職員が撮影したものと確認したと発表しました。
投稿や拡散の経緯につきましては引き続き確認中としていますが、閲覧が制限されたSNSアカウントに投稿したものが、第三者を通じて外部に流出したおそれがあるということです。
病院側は、ネット上の掲載を確認した16日から聞き取り調査を開始し、少なくとも1人が撮影を認めているということで、他にも関与した職員などがいるか確認を進めています。
職員については、就業規則や院内規程に基づき厳正に対処するとしています。
病院によりますと職場で業務時間内に私用のスマートフォンを使うことは禁止しているということです。
医療従事者による患者やカルテの無断撮影などは福岡県内の別の病院でも相次いで発覚しています。
病院側は「研修の実施等の再発防止の取り組みを徹底し、安心して医療を受けていただけますよう、患者様、ご家族様及び地域の皆様からの信頼の回復に、職員一同全力で努めてまいります」とコメントしています。
