山元町は庁舎へ不法侵入したほか、上司の印鑑を偽造するなどしていた男性職員を懲戒免職としました。また、役場の敷地内で性的な行為をしたとして、40代の職員の男女を停職処分としました。
懲戒免職となったのは、町長事務部局に所属する男性主事(26)です。
山元町によりますと、男性主事は今年6月から7月までの間、深夜に庁舎へ不法侵入するなどして、勤務時間外に共有フォルダなどへ不正にアクセスし、データを閲覧、削除しました。
男性主事はこのほかにも、無断で町長印を押した契約書を交付したほか、上司の印鑑を偽造して使用するなどしていました。
町は第三者への損害が発生しておらず、十分反省しているとして、刑事告訴はしないということです。
山元町はこのほかにも、町長事務部局に所属する男性班長(49)を停職6カ月、女性主査(44)を停職2カ月の処分としました。
町によりますと、2人は去年7月から11月までの間、勤務中に抱き合うなどの不適切な行為や、町役場の敷地に停めた車の中で複数回にわたって性的な行為をしていました。
また、男性班長は人事異動などの情報を女性主査にもらしていたということです。
山元町の橋元伸一町長は「公務員である以前に社会人としてあるまじき行為」として、「町政に対する信頼を著しく損ねたことに対し、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
