中道改革連合の分裂を受けて離党した立憲民主党出身議員18人が、新たな政党「民主改革の会」を結成してから17日で1カ月を迎えた。
民主改革は衆院で公明党と共に統一会派「中道」を組み、野党第1会派の立場を維持しているが、党勢は伸び悩んでいる。
FNNが17・18両日に実施した世論調査では、民主改革の支持率は0.1%だった。
その背景と、今後、民主改革がどう進んでいくのか、関係者への取材などで迫った。
小川代表「第3幕は旧民主の再連携」
「中道プロジェクトの第1幕は中道改革連合の結党だった。第2幕は民主改革と公明党との2党化。第3幕は中道を軸として旧民主の再連携、願わくばいつの日か再結集」
9日の記者会見でこう語ったのは民主改革の小川淳也代表だ。
会見の中で、小川氏は「自公(自民・公明)に代わる民公(民主・公明)の枠組みで改めて政権の受け皿を作り、定期的に政権交代が果たされる世の中、国民にとってのインフラを用意していく」と強調した。
国民民主党も再結集の対象となるかを問われると、「一切の排除、例外はない」との認識を示し、旧民主党の流れをくむ国民民主や立憲民主党などとの再結集に意欲を示した。
そして、「今の国民民主さんのある種のプレゼンス、勢い、独自路線を踏まえると、決して簡単だとは思っていない」と述べる一方で次のように語った。
「広く旧民主に所属した人たちには、なぜあの時、自民党を選ばなかったのか、なぜあの時、民主党に集ったのか、その初心、志には濃淡はあるにせよ同根のものはあるはずだ」
さらに、小川氏は次のように述べ、旧民主党勢力の結集に向けた決意を示した。
「結集軸たらんという思いがある。そのためには、いくらでも捨てる身は捨てるし、浮かぶ瀬は浮かばせる。我が身を惜しまない」

