鳥取県が構想している県立高等専門学校について検討する協議会が10月20日に開かれ、県内の各産業界から設置に賛同する意見が多く出されました。
鳥取県庁で開かれた検討協議会には、行政や産業界などから約20人がオンラインも併用して参加しました。
席上、工業分野の県内企業約80社に行ったアンケートやヒアリングの結果が報告され、9割を超える企業が県立高専の卒業者を採用したい意向であることがわかりました。
また、県内の中学3年生約4600人と保護者を対象にしたアンケートでも、9割が設立に賛成し、約1300人が受験したい回答したということです。
この結果も踏まえ、出席者全員が設置に賛同しました。
そのうえで教員の派遣方法や卒業生の県内就職の定着化を図る仕組み作りなどについて検討していくことになりました。
鳥取県・平井知事:
産業界も教育関係者もこの新しい学校づくりに協力していこうということが鮮明になりましたので、ぜひ関係者とまとめさせていただいて大きな方向性を近いうちに出していきたい。
検討協議会では検討結果をとりまとめたうえで県教委など教育機関に報告して、さらに具体的な検討を加速させていきたいとしています。
