黒部峡谷で登山中の50代の男性が行方不明となり、山岳警備隊が捜索していますが、見つかっていません。
行方不明となっているのは、東京都羽村市の無職・白上哲士さん(57)です。
警察によりますと、18日午前10時頃、登山者から「登山道に人のいないテントが放置されている」とパトロール中の山岳警備隊に届け出がありました。
山岳警備隊が標高960メートル付近の黒部峡谷水平歩道で放置されたテントや登山装備を発見。テントの中に残されていた身分証明書から白上さんの身元を特定したということです。
その後、山岳警備隊や県警ヘリが出動し捜索しましたが、白上さんは見つかっていません。
また、白上さんの登山届は出されておらず、具体的な入山日時は分かっていません。
警察は事件と事故の両面から捜索を続けています。
黒部峡谷水平歩道は一歩足を踏み外すと数百メートル下に転落する危険な場所もある上級者向けの登山道です。
