奈良県下北山村の山林できょう=17日午前、作業中の60代の男性がクマに襲われ、顔や腕などにけがをしました。
う午前11時半ごろ下北山村上原の山林で、一緒に作業をしていた同僚から「作業中にクマに襲われた」と警察に通報がありました。警察によると、襲われたのは奈良県大和高田市に住む60代の男性です。
男性は、右の顔面と左右の上腕部、それに左の太ももから出血していて、クマにひっかかれたり、かまれたりしたということです。命に別条はないということです。
男性は当時、奈良県から依頼された堰堤のための作業を、同僚とあわせて4人で行っていたということです。
目撃者によるとクマは1頭で、大きさはおよそ1.5メートルだったということで、男性を襲ったあと、いずれかへ立ち去ったということです。
警察によると付近では最近もクマの目撃情報が寄せられていて、現場から川を挟んだ東側での目撃や、川を渡っていたという情報もあったということです。
警察は村や猟友会と連携して対応していて、村は防災無線で注意を呼びかけています。
