中国政府は、AIや太陽光発電などの重要技術について、輸出規制を強化する方針を示しました。
中国商務省と科学技術省は16日、AIやバイオ医薬、太陽光発電の分野の40項目の重要技術について、新たに輸出を禁止・制限する輸出管理の改定案を公表しました。
対象には、AIの大規模モデルに関わる技術や、次世代の太陽電池の製造技術などが含まれ、こうした先端分野の技術が海外に流出するのを防ぐ狙いがあるとみられます。
一方、対象技術を使って製造した製品は、原則として今回の規制対象には含まれないとしています。
中国商務省は、国家の安全や利益の維持を理由に挙げ、「特定の国や地域などを対象としたものではない」と強調しています。
今回の輸出禁止や制限をいつから実施するかは明らかにしていませんが、対象技術を輸出する際の事前登録を16日から義務付けています。
