老朽化が進む札幌の大通公園を今後どうしていくのか。利用者から意見を募る「オープンハウス」と呼ばれるイベントが始まりました。
大通公園の整備について札幌市はこれまで有識者会議を開いて話し合ってきましたが、市民の意見を聞くための場として、10月16日から大通公園の西4丁目でオープンハウスを開催しました。
どんな公園にしていきたいのか、市民からさまざまな声が集まっていたようです。
「暗いので、照明を明るくしてほしい。帰り道が怖い感じがする」
「ベンチがやはり古い。もう少し新しくして頂けると。年をとると座りたくなる」
「子どもの遊び場を道路から離れたところに作ってほしい。遊具が道路沿いにあるので、もっと公園の真ん中に作ってほしい」(いずれも市民)
公園として整備され100年以上が経過した大通公園。
現在の姿になったのはおよそ30年前で施設の老朽化などが課題となっていました。
特に西4丁目は、民間企業と連携して水の量が調節できる噴水に造り替えたり、ウッドデッキを設置したりと、より市民の憩いの場となる場所が目指されています。
「今回のオープンハウスを通して公園利用者の声を聞かせて頂く。多くの人に楽しんでもらえる公園にしていきたい」(札幌市みどりの推進課 乾泰祐さん)
オープンハウスは17日も午前10時から行われます。
市は利用者からの意見を取り入れ、今年度中にも基本計画の中間報告をまとめることにしています。
