敵対する改造車両のグループのメンバーに危害を加えるため、凶器を準備して集まったとして12人が逮捕された事件で、宮城県警は10月16日、関係先を家宅捜索しました。
この事件は今年4月、宮城県内の改造車グループ「忠國會」のリーダー格、大町彰一容疑者(42歳)など7人と、別の改造車グループ「ナチュラル」のメンバー、玉井真冬容疑者(21歳)など5人が、相手グループに危害を加えるため、バールなどを持って集まった疑いで逮捕されたものです。
記者リポート
「捜査員が、忠國會の捜査で浮上した、右翼団体の事務所に家宅捜索に入ります」
県警が家宅捜索したのは宮城野区にある忠國會の関係先の右翼団体です。
家宅捜索は捜査員およそ10人態勢で行われ、右翼団体の事務所から関係資料などを押収したということです。
また、大郷町にある会社でも家宅捜索が行われました。
県警によりますと、この会社と右翼団体の詳しい関係は分かりませんが、右翼団体が所有する車などを保管していたということです。
県警は16日の家宅捜索で得た情報などをもとに、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」や、暴力団との関連も視野に事件の詳しい経緯を調べています。
