「白磁」の人間国宝で去年7月に亡くなった井上萬二さんの功績をしのぶ追悼展が、佐賀市の佐賀玉屋で開かれています。
美しい純白と柔らかな造形の数々、「白磁」の人間国宝井上萬二さんの作品です。
この追悼展は井上萬二さんの功績をしのび、その技法を受け継いだ長男の康徳さん、孫の祐希さんの三代による思い入れのある作品や代表作が展示されています。
佐賀玉屋では初めて開かれたもので、3人の作品約300点が一堂に会しています。
こちらは井上萬二さんの作品、ろくろで型をとったあと自身の指で形を整えていて、ユリの花が開くような伸びやかな口縁が特徴です。
【東京都から】
「三代そろっての作品で大変感動した。後継者がすばらしい作品を受け継いでいる、感銘を受けた」
井上萬二・追悼展は10月19日まで佐賀市の佐賀玉屋で開かれていて、10月17日には孫で三代目の祐希さんによるトークショーも予定しています。
10月19日までの期間中、会場では井上萬二窯の器でスイーツを楽しめるコラボカフェも開催されています。
