島根県立大学が、資格取得試験の一部が免除される「登録日本語教員」の養成機関に認められました。
山陰両県で初めてで、外国人住民が増えるなか、日本語教育を担う人材の育成を加速します。
「登録日本語教員養成機関」に認められたのは、島根県立大学人間文化学部、地域文化学科の「日本語教員養成課程」です。
山陰両県の大学や機関で初めて登録されました。
「登録日本語教員」は、外国人の受け入れや国内に住む外国人の増加するなか、日本語教育の質の向上をめざし、2024年に設けられた国家資格です。
島根県立大学は2026年4月、日本語教員の養成を目的に新しい課程を開設、今回「登録」を受けたことにより、2027年4月以降に入学し、4年間の課程を終えた学生は資格取得の「基礎試験」が免除されます。
島根県立大学松江キャンパス・岩田英作副学長:
多様な人が身の回りにたくさんいる環境が島根でも増えつつある。様々な人とつながりを持てる、思いやれる、寛容な気持ちを持った学生に集まってほしいし、どんどんチャレンジしてほしい。
大学は今後、学生の就職の受け皿となる学校や企業など地域との連携を図るとともに、ほかの学部や学科でもカリキュラムを受講できるよう検討を進めるなど日本語教育を担う人材の育成拠点として、地域に貢献したいとしています。
