富山県高岡市の管工事業者、北重機工が10月5日に富山地裁高岡支部から破産手続き開始決定を受けました。負債総額は約1億2000万円です。
帝国データバンクによりますと、北重機工は1972年の創業以来、工場向けのプラント配管工事を手がけてきました。1997年には年間売上高が約2億1600万円に達するなど、長年にわたり実績を重ねてきました。
しかしその後、同業他社との競合激化など市場環境の悪化により業績は低迷。2024年11月期の年売上高は約4500万円にまで落ち込んだということです。
工事の工程管理や原価管理が不十分で採算の確保が難しく、慢性的な債務超過が続いていたとされています。
年商を上回る借入金が重荷となり、事業継続を断念したということで、負債総額は約1億2000万円です。
