日が短くなり、暗い時間帯が増えるこの時期。注意したいのが、夜間の交通事故だ。
10月13日福島県郡山市で行われたのは、夜間における車や歩行者の『見え方』を確かめる体験会。日没が早くなるこの時期に、夜間運転に潜む危険を実際に“目で見て”知ってもらうため企画された。
「(見えた本数は?)6本」「そうですね。では左から何色でしょうか?」
まずは色の違う三角コーンを使った実験。一見すると、6本並んでいるように見えるが…実は暗い色のコーンが1本隠れていて、全部で7本。さらにその後ろには、人も倒れている。
参加者は「反射材無い方は、黒い服着てるとあんまりわかんないね」と話す。
福島県警察本部交通企画課の有松直樹管理官は「薄暮・夜間の交通事故が増加する傾向にあります。歩行者の皆さんは事故の被害に合わないためにも明るい服装、或いは夜光反射材の効果的に活用をお願いします」と話した。
参加者は対向車のライトと重なることで歩行者の姿が見えにくくなる「蒸発現象」なども体験していた。
警察では歩行者は明るい色の服装や夜光反射材の活用、ドライバーはハイビームを活用することなどを呼びかけている。
