出馬表明が相次いでいる福岡市長選挙に13日、前衆議院議員の稲富修二さん(56)が会見で正式に立候補を表明しました。
◆稲富修二さん(56)
「2040年までの10年余りが、福岡市にとっての成長する大切な期間を迎えると思っています。その間、福岡市の眠っている可能性を引き出したい、そしてさまざまな課題を解決してまいりたいと思っております」
稲富修二さんは56歳、衆議院議員を4期務め、2月の衆議院選挙で落選しました。
今回、「福岡市を前に進めるため、市長選に挑戦する」としていて、現在、県議会問題で膨らむ政治への不信感の払拭や、副首都構想の実現などを目指したいとしています。
また、これまでの衆議院選挙は政党所属での出馬でしたが、今回は政党や団体への推薦依頼などは出さず、完全無所属で挑戦するということです。
会見して福岡市長選に立候補を表明したのは13人となり、前代未聞の事態となっていますが、現職の高島市長は歓迎すべき状況と話します。
◆福岡市 高島市長
「候補者が多くなるということは、より自分の考えに近い人を入れることができるわけですから、前向きにぜひこれは捉えつつ『より自分の考えに近い方は誰なのか』ということを選挙期間を通して皆さんに知っていただければ、そして選んでいただければと思います」
その上で、現時点では特定の候補の隣で応援演説をすることなどは予定していないとしています。
