【ジュニア男子】森遼人が初のブロック大会制覇
ジュニア男子は、シード権を獲得している西野太翔、蛯原大弥に加え上位14名が東日本選手権に進出した。
優勝は森遼人。中井や中田らを輩出するMFアカデミーに所属する高校2年生。ショートでは大技トリプルアクセルを完璧な出来で成功させ首位発進する。
迎えたフリーは、最終グループにチームメイトの大林理人と武田結仁の2人とともに入った。
直前の大林が自己ベストを大幅に更新する会心の演技をするなど、チームメイトの頑張りに刺激され、「自分も負けずにその流れに乗りたい」という気持ちで最終滑走に登場。
冒頭トリプルアクセルの2本構成を高い加点のつく出来栄えで成功させ、目標としていた最後の3回転ループも見事成功させる。最後までスタミナを切らすことなく滑り切ると、8月に出場した大会でのスコアから20点以上アップさせ、自己ベストを更新した。
初のブロック大会制覇で、4年連続4度目の全日本ジュニア出場を懸けた東日本選手権へ挑む。
【ジュニア女子】ジュニア1年目の宮﨑花凜が優勝
ジュニア女子は上位10名が東日本選手権に進出した。
優勝は、ジュニア1年目の宮﨑花凜。
去年はノービス選手ながら全日本ジュニア選手権に推薦出場を果たし、フリーで最終グループに入り総合5位になるなど大躍進する。
ジュニアデビューの今季は、JGPで初のGPシリーズ中国大会に初出場。ショート2位と好発進するもフリーで国際試合の緊張からか7位と失速してしまい悔しい結果となった。
そのリベンジをかけた今大会は、ショートでは切れのあるジャンプを全て決め、アピール力抜群の表現とリズミカルで愛嬌たっぷりの振付で魅せ65.96点をマーク。
そしてフリーの演技前は「中国大会のリベンジを果たしたい」という思いで緊張もあった中、
本番は自分と戦いながらも最後まで大きなミスなく滑り切った。
次戦、初の東日本選手権へ向けて「いつもより張り切って、ノービスからジュニアへと成長した大人っぽさも加えて楽しんでいきたい」と意気込んだ。

