長野県内でキノコ採りの遭難が相次いでいます。松本市で81歳男性が道に迷って帰宅せず、9日朝に救助されました。山で歩いているところを家族が発見したということです。
(カメラマン)
「行方不明になっていた男性が発見されたと報告を受け、隊員たちが救助に向かいました」
救助されたのは松本市の81歳男性です。
8日、松本市入山辺の山林に1人でキノコ採りに出かけ道に迷って帰宅せず、8日夜、家族が通報しました。
警察と消防の捜索は9日朝8時ごろ始まり、2時間半後―。
(カメラマン)
「午前10時半です。行方不明になっていた男性が、隊員に担がれて下山しています」
男性は9日朝、山を歩いているところを家族に発見されました。
家族によりますと、低体温症にならないよう歩いて夜を明かしたということです。
救急車で搬送され、あばらの骨を折る大けがだということです。
県警は、里山のキノコ採りでも携帯電話や防寒具、飲み水を持っていくこと。
また、道に迷ったらその場を動かず救助を待つよう呼びかけています。
県内のキノコ採り遭難は9月下旬以降、11件となり、4人が死亡しています。
