今年で4回目となる自転車の国際ロードレース、『がんばろう熊本 マイナビ ツール・ド九州 2026』が始まりました。
初日の9日は長崎の佐世保市で開幕を告げるエキシビション『クリテリウム』が行われ、会場は熱気に包まれました。
4日間の日程で行われる今大会には、国内・海外の18チームから100人を超える選手が参加。
UCI『国際自転車競技連合』世界ランキング1位のUAEチームエミレーツ・XRGも参戦するなど、ハイレベルな戦いが期待されます。
レース前には選手たちが入念に自転車の整備をするなど、真剣勝負の様子が伝わってきました。
【スパークルおおいたレーシングチーム南阿蘇村出身 楠本颯太選手(21)】
「日本での大きなレースは初出場なので、なるべく先輩たちに貢献できたり激しいレース展開で前の方に行きながらなるべく長く戦いに残るところを目標に頑張りたい」
【浜田友里子アナウンサー】
「初日の舞台は長崎の佐世保市、いま少し雨が降り出しました。ただ間もなくレースが開始ということでコース沿いには多くの人が集まっていて高揚感に包まれています」
【実況】
「がんばろう熊本 マイナビ ツール・ド・九州2026 佐世保クリテリウム レーススタート!」
初日の9日に行われたのはエキシビション『佐世保クリテリウム』。
港に面した市街地が会場で、1周およそ1.5キロのコースを30周する45キロで争われます。
ポイントレースではなく顔見せ的な意味合いをもつレースですが、明日からの本戦に いい状態で臨もうと選手たちは力強くペダルをこぎます。
【浜田友里子アナウンサー】
「目の前を選手が通過すると風が吹き、また車輪の音も響いていて迫力を感じます」
【観客】
「こんなに間近で見られて、速い、速いなと思う」
「風を感じる、すごいね」
レースはラスト1周まで集団での争いとなりますが、途中でオレンジ色のジャージ、ヴィクトワール広島のルーク・バーンズが仕掛けます。
一気に後続を突き放し最後の直線に入ったバーンズがこのまま逃げ切り、佐世保クリテリウムを制しました。
この『がんばろう熊本 マイナビ ツール・ド九州2026』は今月12日・月曜日まで開催されます。
10日からは3日間のステージレースが行われ、県内を走る『大分・熊本ステージ』は12日日曜日です。
観戦は無料で、大会の模様はYouTubeでライブ配信されます。
