津軽三味線のコンサートが岩手県久慈市の中学校で10月8日に開かれ、生徒たちが伝統の音色を堪能しました。
力強い音色を響かせるのは、津軽三味線の世界大会で3連覇を果たした葛西頼之さんなど3人です。
このコンサートは、津軽三味線の魅力を東北の1万人の子どもたちに届けようと2025年、始まったプロジェクトの一環で開かれました。
8日は、久慈市の山形中学校で、生徒や地域に住む人など約70人を前に「津軽じょんがら節」や「ディズニーメドレー」など8曲が演奏されました。
曲の合間には生徒たちが、葛西さんに教わりながら三味線の演奏を体験したほか、最後は生徒たちが演奏に合わせてソーラン節を踊り、津軽三味線の多彩な魅力に触れていました。
生徒からは「本当に自分(の目)が追いつけないくらい『指がどうなっているのかな』と思ったくらいすごい演奏で、びっくりした」「津軽三味線ならではの繊細さと大胆さがすごく際立っていて、すごく貴重な体験をした」などの声が聞かれました。
津軽三味線奏者 葛西頼之さん
「生で感じられるからこその空気の振動とか、様々なものを五感で感じるという体験をしてほしいと思っている」
コンサートは、今後も東北各地で開かれることになっています。
(岩手めんこいテレビ)
