岩手県内7つの消防本部が参加し、人命救助の手順などを確認する訓練会が、10月8日に矢巾町で開かれました。
訓練会は、大規模災害に備え救助技術の向上と消防本部間の連携強化を目的に開かれたもので、8日は県内7つの消防本部から41人が参加しました。
訓練会を企画したのは、大船渡地区消防本部で2025年2月に、大船渡市で発生した大規模な山林火災での経験を今後の消防活動に生かそうと2026年1月に、初めて実施され今回が2回目です。
8日の訓練は、川で遊んでいた男性が、増水により流され中州に取り残されたという想定で行われました。
隊員たちは、両岸からロープを張り助け出す手順を確認しながら慎重に作業を進めていました。
また8日は、2つの消防本部が共同で活動する救助訓練も行われ、役割分担などを確認していました。
釜石消防署 藤井陽良消防士長
「こういう機会で顔を合わせることで、大規模災害の時に連携が取りやすくなる。こういった訓練会はすごく大事」
大船渡消防署 中平光消防司令
「継続してさらには、県内全ての消防本部が参加して、より顔の見える関係を築いて、多種多様化する災害に対応していければ」
訓練会は、2027年以降も実施される予定です。
