10月10日(土)に開幕するバレーボール SVリーグ女子。
福島を拠点とする 福島デンソーエアリービーズ は、10月17日(土)に初戦を迎える。昨季はあと一歩でプレーオフ進出を逃し、その悔しさを胸に新シーズンへ挑む。
■今季のスローガンは 「Fight for the 1%」。
勝敗を分けるわずかな差にこだわり、1回のプレーや1日の積み重ねの中で“あと1%”を追い求める姿勢を示している。現状の殻を破り、その先の可能性をつかみにいくーそんな想いがチーム全体で共有されている。
■ 経験と安定感。“誰が入っても強い”選手層
キャプテンを務めるのは、日本代表経験を持つリベロ(守備専門) 川畑遥奈選手。
ファンが「選手層が厚い。誰が入っても強いのが魅力です」と語るように、複数のポジションで力のある選手が揃うのがエアリービーズの強みだ。
世界ランク2位・ブラジル代表のオポジット(攻撃の軸) ロザマリア選手は今年も契約を更新。
さらに、同じブラジル代表からベテランセッター ロベルタ選手が加入し、攻撃の幅は大きく広がった。
■ 若手の成長が勢いを生む
● イェーモンミャ選手
滞空時間の長さとパワーが魅力のスパイカー。
高校時代には春高準優勝を経験し、若くして大舞台を知る存在だ。
「パワーとスピードが自分の強み。声かけでチームに流れを持ってくるところも見てほしい」と話し、プレーだけでなく雰囲気づくりでもチームを支える。
● 柳千嘉選手
昨季ルーキーながら中央でブロックを支えたミドルブロッカー(高さを生かしてブロックと速攻を担う中央の選手)。
「高さを活かしたブロックはもちろん、攻撃面でもパワーのあるクイックに注目してほしい」と語り、今季は攻撃力の向上にも手応えを感じている。
● 山下晴奈選手
正確なサーブレシーブで攻撃の起点をつくるリベロ。
今年は、外国人選手をより多くコートに立たせられる新ルールが導入され、守備の安定感がこれまで以上に重要になる。
山下選手は「日本人選手としてディフェンスを磨いてきた」と話し、攻撃の形を整える役割を担う。
■ “てっぺん”へ。3年目の挑戦
リーグ参入3年目となるエアリービーズ。
厚い選手層、経験豊富な補強、若手の成長ー。
“1%の差”を積み重ねる準備は整った。
選手たちは口をそろえて「てっぺんを目指す」と語る。悔しさを力に変え、頂点への挑戦が始まる。
《 開幕戦情報》
チーム開幕戦:10月17日(土)
リプロ武道館/埼玉上尾メディックス戦
ホーム開幕戦:10月23日(金)
宝来屋ボンズアリーナ/SAGA久光スプリングス戦
