ビールメーカー大手4社が価格カルテルを結んでいたとされる疑惑で、値上げ幅などについて話し合う非公式な協議が10年以上前から行われていたとみられることが分かりました。
公正取引委員会は「アサヒビール」「キリンビール」「サッポロビール」「サントリー」の4社がビールなどの出荷価格を事前に調整するカルテルを結んでいた疑いがあるとして、7日、強制調査に入りました。
関係者によりますと、4社の営業課長らが非公式に集まり、値上げ幅などについて話し合っていたということですが、その後の取材で、この協議が10年以上前から行われていたとみられることが新たに分かりました。
公正取引委員会は関係先を捜索するなど検察への刑事告発も視野に調べを進める方針です。
