アメリカのトランプ大統領が、9月の米中首脳会談で習近平国家主席に対し、日本への輸出規制の緩和を求めていたなどと香港メディアが伝えました。
中国のIT大手「アリババ」グループが所有する香港の英字紙「サウスチャイナモーニングポスト」は8日、9月にワシントンで行われた米中首脳会談でトランプ大統領が習近平国家主席に対し、中国による日本への輸出規制の緩和を強く求め、高市総理大臣との対話を促していたことがわかったと、会談に詳しい関係者の話として報じました。
また、この関係者によりますと、トランプ大統領はレアアースなどの輸出規制に関する日本の不満を取り上げ、中国の措置が日本とつながるアメリカ産業への脅威になり、米中の貿易合意に対する間接的な違反になるとの考えを示したとしています。
一方、この関係者によりますと、習主席はトランプ氏に対し、日本の軍国主義によるリスクの高まりについて警告したということです。
