福島県須賀川市では初めてとなるクマの緊急銃猟対応訓練が行われた。
訓練には県や須賀川市の職員の他、警察や市の鳥獣被害対策実施隊のメンバーが参加、桜の木の上にツキノワグマが居座っているとの想定のもと、現地本部を立ち上げ捕獲するまでの流れを確認した。
訓練では、どの場所から銃を撃つかや周辺の立ち入り規制の範囲など安全を十分確認した上で、大寺市長が緊急銃猟の実施を判断する。
須賀川市・大寺正晃市長:「それでは緊急銃猟を始めてください」
そして、約15メートル離れた建物の2階から銃を発射し、クマを捕獲するまでの動きを確認した。
須賀川市の大寺市長は「正しく怖がって正しく対応できるように、情報発信も含めてきちんとした対応に努めていきたいと考えております」と話した。
2026年4月から9月末までの県内のクマの目撃情報は、2025年とほぼ同じ845件に上っていて関係者は万が一に備えていた。
