島根県警察本部が所有する「覆面パトカー」が、9月中旬から10月上旬にかけて車検切れのまま捜査などに使用され、約400キロ走行していたことが明らかになりました。
車検切れとなっていたのは、島根県警察本部が所有し、捜査などに使用する「覆面パトカー」1台で、2026年9月12日に車検期間が満了していたにもかかわらず、14日から10月5日までの半月余りの間にあわせて10回使用され、約386キロ走行していたということです。
県警の車のメンテナンスにあたっていた業者からの指摘で車検切れが発覚しました。
この車の自賠責保険の期間は10月9日で、その期限は経過していなかったとしています。
これを受けて、県警は管理する全ての車両の車検期間を点検し、この車以外は車検切れがないことを確認したということです。
車検切れの車を公道で運転した場合は、道路交通法では違反点数6点の加点の対象となるほか、道路運送車両法では、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられますが、島根県警は、道路運送車両法違反の疑いで捜査しているとしています。
島根県警警務部会計課の金築潤課長は、県民にお詫びするとともに、今後は車検満了日の確実な確認を徹底し、公用車を適切に管理するなどとコメントしています。
