愛媛県松山市の中心部で松山市長選挙の関係者の男女2人を侮辱する内容を拡声器で流した罪で、右翼団体の男2人が7日までに略式起訴され、それぞれ罰金20万円の略式命令を受けました。
侮辱の罪で罰金20万円の略式命令を受けたのは、いずれも西条市に住む右翼団体「政治結社政心会」の会長・村上彰被告(67)と、構成員の佐野昭弘被告(60)です。
起訴状などによりますと、2人は松山市役所や愛媛県庁の周辺で8月18日午後、約2時間に渡って街宣車で走り、拡声器を使って「2人の腐敗関係は県民と子供たちへの裏切り行為」などと、松山市長選挙に関係する男女2人を公然と侮辱したとされています。
2人は2日付で略式起訴され、松山簡易裁判所はそれぞれに罰金20万円の略式命令を出しました。
この事件では、同じ容疑で西条市に住むアルバイトの男性(48)が逮捕されていたものの、不起訴になっています。松山区検は理由を「証拠関係に照らして」としています。
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