2027年3月に債務が完済する財政再生団体の北海道夕張市では、水道事業の多額の赤字を受け、料金の見直しや給水区域の縮小などを検討する方針です。
「(炭鉱時代からの)古い水道管があるのはこちらです。今もアスファルトが剥がされたままとなっています」(小出昌範 ディレクター)
夕張市は2025年度決算で、水道事業と下水道事業で合わせて約4565万円の純損失を計上しました。
市の水道料金は標準世帯で1か月6966円と全国でも高い水準ですが、急激な人口減少と、かつての炭鉱から引き継いだ施設の老朽化が深刻です。
水道事業はここ数年、1億円前後の赤字が続き、市は水道料金の値上げや給水区域の縮小の検討を進める方針です。
