不正会計などが問題になっているモーター大手「ニデック」は、岸田光哉社長の辞任を発表しました。
ニデックをめぐっては、収益を過大に計上するなどの不正会計や、一部の製品で顧客に無断で設計を変更するなどといった不適切行為が明らかになっています。
こうした中、ニデックはきのう=29日、岸田光哉(きしだ・みつや)社長の辞任を発表しました。
辞任の経緯について、ニデックは「グループ役職員の旧執行体制下における行為を再評価する中で、財務報告に関し必ずしも適切とは言いかねる言動もあったことが確認された」とコメントしています。
新たな社長には、戒田理夫(かいだ・みちお)専務が就任しました。
ニデックは延期されていた決算発表をきょう=30日行う予定で、巨額の損失が計上される見込みです。
