揺れるススキが秋の深まりを告げる標高1600メートルの浄土平。
この季節に色どりを添える風景を求めて、登山客と一緒に一歩一歩、その先へ。
鮮やかな赤に、ぱっと華やぐ黄色。標高1770メートルに位置する鎌沼(かまぬま)は、紅葉と霧が織りなす幻想的な景色に包まれていた。
浄土平レストハウスによると、道中の「天狗の庭」や「つばくろ谷」なども含め10月下旬ごろまで紅葉を楽しめるとのこと。
日ごとに移ろうまさに“きょうだけ”“ここだけ”の絶景に巡り合えるのが魅力だ。
神奈川県から訪れた人は「すごくきれいで感動しています」「今年初めての美しい絶景です」と話した。また福岡県から訪れた人は「緑色が鮮やかな中に、赤とか茶色とか黄色とか色々あるので、九州の紅葉とは大分違いますね。きれいです」と話した。
絶景の一方で、登山では気を付けたいことも。
浄土平レストハウスの渡辺正幸さんは「動植物を保護する場所ということで、もともと高山植物や生活している動物たちもいる。クマもその一員。対策などをして気を付けて登山を楽しんでいただきたい」と話した。
