中小企業が抱える職場の課題を解決すべく、最新の技術などを体験できるイベントが高知市で開かれました。
9月29日に開かれた「中小企業のためのこれからの働き方実践フェア」。オフィス家具の販売などを手掛ける高知市の「岡村文具」が20年ほど前から毎年開催していて、2026年は約70の企業から120人ほどが参加しました。
会場には中小企業が抱える人手不足や、人件費などの課題を解決し、業務効率を改善するための20社ほどの商品が並び、実際に体験することができます。
2027年4月から飲食料品の消費税率が1%に引き下げられるのを受け、レジの改修などに充てるため中小企業には、国から最大350万円の補助金が出ます。
そこで2026年は、自社が補助金の対象になるかなどを相談できるブースも設けられました。
レジといえばこんな商品も…
鍛治屋明香アナウンサー:
「ネームプレートサイズのこちらの機械、実は小型のカメラが付いていまして今撮影している映像をリアルタイムで見ることができるんです」
こちらのカメラ実は、「カスタマーハラスメント」を防ぐためのものなんです。10月1日から企業の「カスハラ対策」が義務化される中、カメラで撮影し、記録に残すだけでなく抑止力の効果も期待されています。
職場の課題を解決するための様々なツールを体験した人たちは…
高知市の印刷業関係者:
「普段目にすることのないテクノロジーを見て時代を感じてます」
須崎市の漁協関係者:
「人手不足とかも私たちも課題になってきているので、属人化しないような働き方ができるような、業務内容とかも効率化していくような働きかけを積極的にやっていかないといけない」
イベントを主催・岡村文具 岡村憲男 社長:
「まずは業務的な課題を見つけて、どうやって・どの商品・どのツールで、サービスでそれを克服していくかを一緒になって解決していこうという思いで毎年やっています」
岡村文具は2027年以降もイベントを開催していきたいとしています。
