岩手大学(岩手県盛岡市)は半導体に関わる人材の育成に取り組んでいます。9月28日は北上市の半導体メーカー「キオクシア岩手」の社員が講師を務める講座が開かれ、学生が最新の製造技術などを学びました。
岩手大学では、県内の半導体関連企業などと連携し、2025年度から理工学部の1年生を対象とした集中講座「半導体入門」を開講しています。
9月28日は、キオクシア岩手の梅木和博さんが講師を務めました。
キオクシア岩手・梅木和博さん
「右の脳と左の脳がある。キオクシアがつくる『記憶する』というのは左側の脳、左脳です。これを専業でつくっています」
梅木さんは、キオクシアではデータを記憶する半導体「フラッシュメモリー」について、世界の消費量の約3分の1を生産していると説明。
半導体の土台となる「ウエハー」と呼ばれる板を、高い精度で貼り合わせることで、記憶容量や性能を高めていると語りました。
受講した学生
「半導体の会社に勤めることも視野に勉強していこうと思った」
「メモリーや省エネの半導体を研究したいので、ここでもっと勉強していきたい」
岩手大学は2026年度から、2年生を対象に半導体関連企業の見学などを行う講座も開設しています。
