台風26号が列島に接近中です。
最新の進路について、吉田友海気象予報士とお伝えします。
遠藤玲子キャスター:
まずは台風26号の最新の進路を見ていきたいと思います。
吉田友海気象予報士:
台風は、10月1日には伊豆諸島付近を通過する予想が高くなっています。今回の台風はかなりコンパクトですので、伊豆諸島では急に雨や風が強まる可能性があります。そして関東にも1日に接近する恐れがあります。
山崎夕貴キャスター:
台風はコンパクトということですが、予報円はまだかなり大きくて千葉県をかすめてますよね。まだ関東に来る可能性があるということなんですね。
吉田友海気象予報士:
台風の進路図の中心と近いルートを進むと予想しているのが、2つあるうちの1つ「GSM」といわれるモデルで、長期間先までを大まかに予想するモデルなんです。台風は伊豆諸島付近を進んだ後、関東から離れて東の海上へ進むと予想しております。
一方で、もう1つが「MSM」と呼ばれるものでして、短時間先までを細かく予想するモデルなんですね。予報円の北寄りのルートをとる予想でして、前線と台風がほぼ一体化しまして、東京や千葉など赤や黄色の雨雲がかかって大雨となる恐れがあるんです。
遠藤玲子キャスター:
モデルによってもかなり違うんですね。
吉田友海気象予報士:
また、関東で激しい雨が降るかどうかは予想のぶれが大きくなっています。まず「GSM」の方から雨雲の予想を詳しく見ていきます。1日の0時の時点では、台風26号は八丈島の南に位置しています。動かしていくと雨雲がだんだんと北上して千葉県でも再び雨雲がかかる予想です。その後、スピードを速めて台風の雲が足早に東の海上へ離れていきそうです。
一方で「MSM」を見てみますと、1日の0時の時点で八丈島の南西に台風の雲があります。台風26号はそこから一気に関東方面に向かいまして、昼ごろからオレンジや黄色の活発な雨雲が東京都心や千葉などにもかかる予想となっています。そのあとも雨雲がかかり続け、午後6時ごろになってきますと千葉県内には紫色の非常に激しい雨が降る恐れもあります。夜遅くになっていくと、ようやく東の海上へ離れていきそうです。
台風が近づくにつれて進路や雨雲の予想のぶれが小さくなっていきますので、最新の情報を確認してください。
遠藤玲子キャスター:
30日、1日の予想でもまだ難しい、それだけぶれがあるということですね。最新の情報をご確認ください。
