台風26号の接近を前に、千葉県では決壊した印旛沼の堤防の復旧作業を急いでいます。
千葉・成田市などにまたがる印旛沼は9月21日、台風25号の影響により、3地点の4カ所で堤防が決壊し、国と千葉県などが協力して復旧作業を行っています。
国土交通省によりますと、国が担当する箇所では台風26号が接近する前までの完成を目指して、全長70メートル、高さ6メートルの仮の堤防を作っています。
一方、印旛沼の周辺でコイの養殖などを行っている「谷養魚場」では、台風25号により冠水した施設の片付け作業に追われる一方で、台風26号の対策に手が回らず諦める声が聞かれました。
谷養魚場・谷健治社長:
対策のしようがない。見守るしかない。(台風が無事に過ぎるよう)お願いするしかない。
台風26号は10月1日ごろには関東に接近する恐れがあり、土砂災害などに注意が必要です。
