松江ゆかりの文豪・小泉八雲の親友・西田千太郎にスポットをあてた初の企画展が松江市で9月25日から始まりました。
松江市の小泉八雲記念館で25日から始まったのは、明治の文豪・小泉八雲を公私にわたって支えた英語教師・西田千太郎の足跡をたどる企画展です。
2027年、千太郎の没後130年を迎えるのを前に、その功績を広く知ってもらおうと初めて企画されました。
初日の25日は、千太郎の曾孫にあたる西田敬一さんをはじめ、多くの市民などが会場を訪れました。
西田千太郎の曾孫・西田敬一さん:
このようにして広げていただけるというのが、一番うれしいです。そういう人がいたということを知ってもらえたら。
八雲が松江を離れたあと、千太郎に送った手紙は今回、初めて公開されたもので、八雲やその妻セツが、遠くにいる千太郎を想う気持ちが綴られています。
このほかにも松江市内にある千太郎の旧居から見つかった遺品や書簡など約400点が展示されています。
小泉八雲記念館・小泉凡館長:
小泉八雲という日本人は、おそらく西田千太郎のおかげで誕生したといってもいいのではないかと思う。(展示)物を通して、千太郎の生き方を理解してもらえたらと思います。
この企画展は、松江市の小泉八雲記念館で2027年6月6日まで開かれています。
