コメ余りによる価格低迷が指摘される中、JA福井県五連の宮田幸一会長は25日の定例会見で、価格安定に向け国が備蓄米の買い戻しを急ぐべきだとの考えを示しました。
JA福井県五連・宮田幸一会長:
「備蓄米は100万トンという目安があるので、精一杯、買い戻しを早めてもらいたい」
JA福井県によりますと、新米の出荷量は前年同時期の30.3%にとどまっています。
宮田会長はコメの価格安定のためにも、国に備蓄米の買戻しや在庫を減らす対策を求めていく考えです。
一方、8月末の豪雨による水田への被害について、JAではコメの収穫量への影響はほとんどないとみていますが、品質への影響については今後、確認していくとしています。
また、水に弱いソバは広範囲で被害が出たことから、排水対策に力を入れていくとしています。
