中国の軍や警察などに関わるデータがアメリカに流出した可能性があるとして、中国当局が自国のAI開発企業2社を調査していると、アメリカのネットメディアが報じました。
テクノロジー専門メディア「ジ・インフォメーション」は22日、中国のネット規制当局が、「ディープシーク」と「ムーンショットAI」の中国AI企業2社を調査していると報じました。
アメリカの「アンソロピック」が9月10日に発表した報告書は、中国の7社がアンソロピックのAI「クロード」を無断で利用し、回答を自社のAIの学習に使っていたと指摘しています。
ムーンショットAIが「クロード」に転送したデータには、中国人民解放軍の施設に設置された監視カメラの映像も含まれていたということです。
中国当局は、こうした流出が法律違反に当たる可能性があるとして、調査を続けています。
