岩手県釜石市では9月24日、老朽化に伴って新築された市役所が、業務を開始しました。
新庁舎は、災害時に避難所としても活用できる施設となっています。
新しい釜石市役所では24日に開庁式が行われ、小野共市長などがテープカットをして、業務開始を祝いました。
新庁舎は、旧釜石小学校跡地に73億円余りをかけて建設され、地上4階建て、延べ床面積は8900平方メートル、これまで7ヵ所に分散していた庁舎の機能が集約され、災害時には、3300人が避難できる機能も備えられています。
釜石市 小野共市長
「市民の生活の向上のために、改めて新庁舎の前で全力を尽くすと約束したい」
24日は、さっそく市民が真新しい窓口で様々な手続きをしていました。
釜石市在住のベトナム人
「待つ時間がないので本当にいい」
釜石市民
「すごくきれいな市役所ができて、(旧庁舎は)場所が色々分かれていたので、一つになったので便利になる」
この新庁舎は、2022年に県が示した巨大津波の浸水想定区域に含まれていますが、土地をかさ上げした上で、重要な設備を2階以上に配置するなどの対応が取られています。
