富山県射水市では、高さ8メートルの山車が港町を練り歩く、海老江曳山まつりが行われています。
射水市・海老江の曳山まつりは、大漁と豊作、そして無病息災を祈って毎年、秋分の日に行われ、170年以上の長い歴史があります。
東町・中町・西町の勇壮な3基の山車は午前9時に加茂神社を出発し、花笠飾りを付けた「花山」が笛や太鼓の囃子とともに町を練り歩きました。
海老江の曳山は、彫刻とからくり人形が特徴で、日本一の人形師といわれる、七代目玉屋庄兵衛が手がけた西町の「唐猿童子」は、22本の糸の操作によって小太鼓を叩いて歩いたり 瞬時に猿の顔に変身します。
海老江の路地は狭く、曳山が建物に触れそうになりながら進む迫力ある姿に見物客からは大きな歓声があがっていました。
*見物客
「すごく迫力がある、若い方が多くて活気があって素敵だと思った」
*見物客
「作りも彫り物もみなさんで保存しているから、近くにいても初めてで感激です」
*西町曳山車総代 中西翔太さんインタビュー
「去年から今年に向けて準備をしている、その集大成を見せつつ安全にやり遂げたいという思いで臨んでいる」
夜には提灯山へと装いを変え深夜まで練り歩きます。
