11年ぶりに5連休となったシルバーウイークも21日が中日です。7月の熊本地震の2週間後に一般公開を再開したものの、客足が低迷していた熊本城も、この連休は多くの観光客が訪れ、ようやく地震前の水準に戻ったようです。
【熊本城おもてなし武将隊】
「熊本城公開再開、いざ開門!」
7月28日の熊本地震からわずか2週間後の8月13日に一般公開を再開した熊本城。しかし、その後の観光客数は去年と比較して、8月は6割程度、9月は7割程度にとどまっていました。
猛暑や地震への不安などが影響したとみられています。
そして、5連休中日の21日。
【郡司 琢哉 アナウンサー リポート】
「熊本城おもてなし武将隊の演舞が始まりました。これを見ようと、200~300人くらいでしょうか、地面に腰を下ろして見入っています」
天守閣前には人だかりができ、熊本を代表する観光地としての姿がありました。
【熊本城おもてなし武将隊】
「熊本を存分に楽しんでくれることが肥後熊本の復興へとつながってまいる。ぜひとも、この熊本城、熊本県を楽しんでいってもらいたいと思う次第じゃ」
熊本城総合事務所によりますと、19日(土)は3500人、20日(日)は5500人が訪れ、去年のシルバーウィークの土日を上回る客足となりました。
【大阪からの観光客】
「実はその話(熊本への旅行控え)を聞いていましたので、逆に熊本に行こうと。頑張って復興してほしいという思いで今回、熊本に来ました」
【東京からの観光客】
「造った当時はショベルカーとかなかったから、全部、人間の手で造っていて、すごいと思いました」
「石が崩れていたのがびっくりした」
【熊本城運営センター 重野 好彦 副センター長】
「9月に入って、国内の方の需要は少なく、インバウンドの方が結構来られた。シルバーウィークでがらりと変わった。国内、近隣の県外の方と(車の)熊本のわナンバーがありましたので、観光のお客様が来られたのかなと」
熊本城総合事務所では、10月は『秋のくまもとお城まつり城あかり』や『お城EXPO』などのイベントがあり、より多くの人に訪れてほしいとしています。
