「毎日、おすしでもいい」、そんな喜びの声が上がりました。
なかなか外出できないお年寄りのために、敬老の日にあわせ介護施設ですし職人が腕を振るいました。
長崎市小菅町の介護施設ひばり苑で、すしを振る舞ったのは予約の取れない人気すし店として知られる「握りのはやし」です。
外出が難しく、普段はなかなか外食できない施設の利用者に本格的なすしを楽しんでもらおうと敬老の日に合わせた「特別な時間」が企画されました。
握りたてのすしをテーブルまで運ぶのは児童養護施設の子供たちで、まるで店に来たような雰囲気も味わいます。
麻生正三さん(102)
「上等だった」
松岡みどりさん(79)
「おいしかったです。おすし大好きです。毎日でもいい」
県産のマグロやアナゴなどを柔らかく食べやすくした握り7貫と、口の中で溶けやすいようにとのりの代わりにとろろ昆布で巻いた「長寿巻き」が出されました。
握りのはやし 林健一代表
「僕らもパワーをいただいた。元気な方ばかりなので。皆さんが楽しそうに食べているのを見て、僕らも頑張らないと」
ひばり苑グループ 西 久晴代表
「外食したいという方もたくさんいると思うけれどなかなかできない。施設にいても挑戦することができるのだと。利用者さんの喜び、楽しみは食が1番の楽しみだと思う」
100歳を超える3人には子供たちから花束が贈られ、みんなで長寿を祝いました。
