ホルムズ海峡の代替ルートとして石油輸出の拠点となっている、サウジアラビア西部のヤンブー港からの石油の積み出しが停止したとロイター通信が報じました。
サウジアラビアは、ホルムズ海峡の代替ルートとして国土の東西を結ぶパイプラインを使い紅海を経由して石油を輸出しており、ヤンブー港は重要な輸出の拠点となっています。
ロイター通信は15日、海運関係者の話として「ヤンブー港からの石油積み出しが停止された」と報じました。
パイプラインが攻撃を受けて稼働が停止していることが原因と伝えています。
市場ではヤンブー港からの石油の輸出が滞るとの懸念が強まり、国際的な原油取引の指標であるWTI先物価格は一時、1バレル=106ドル台後半まで上昇しました。
