16日に行われる自民党の役員人事をめぐり、新しい執行部の顔ぶれが固まりました。
麻生副総裁や鈴木幹事長が続投する他、総務会長には、梶山国会対策委員長が内定しました。
高市総理大臣は15日午前、自民党の役員会に出席し、「国民が豊かさと安心を実感するまで、実行力を高めていかなければならない」として、16日に自民党の役員人事、17日に内閣改造を行う方針を表明しました。
16日に行われる党役員人事で高市総理は、麻生副総裁、鈴木幹事長、小林政調会長、西村選挙対策委員長を留任させる意向を固めました。
また、総務会長は現在の有村総務会長を交代させ、梶山国会対策委員長を起用することが固まりました。
梶山氏の後任の国会対策委員長には、村井元官房副長官が内定しています。
参議院自民党の執行部人事をめぐっては、2026年度予算の審議日程をめぐって高市総理とのミゾが指摘されている石井参議院幹事長に対し、松山参議院会長が15日午後、再任しない方針を伝えました。
後任には、青木参議院議院運営委員長を起用する方向で調整しています。
一方、17日に行われる内閣改造では、高市総理は政権の骨格を維持する方針で、木原官房長官、片山財務大臣や、茂木外務大臣、小泉防衛大臣を留任させる方針です。
2025年の自民党総裁選で高市総理と戦った4人のうち、今回、小林氏、茂木氏、小泉氏の続投が内定したことを受け、林総務大臣の処遇が注目されています。
連立を組む日本維新の会からは、中司幹事長を入閣させる方向で、ポストは規制改革担当の大臣などが有力となっています。
高市総理は16日、内閣改造に向けて詰めの調整を行う見通しです。
