熊本市は、7月の地震で被害が大きかった南区に、『支え合いセンター』を15日、設置しました。被災者が住み慣れた地域で安心して生活が再建できるよう、『被災者カルテ』を活用し、被災者のニーズに応じた支援につなげます。
【熊本市 政策局 復興総室 首藤 浩之 副室長】
「被災者の方が一日も早く元の生活を取り戻せるよう、職員一丸となって頑張りましょう。きょうからよろしくお願いします」
南区役所1階に設置された『南区くらし再建支え合いセンター』は南区の支援チームや、市の社会福祉協議会の職員など、約20人で構成されます。
在宅避難者や、建設型仮設住宅の入居者などを個別に訪問し、相談を受け付けるなど、住まい、健康、経済面といった総合的な支援を行います。
同時に、被害の状況などを記した〈被災者カルテ〉を作成。支援のニーズを確認します。また、南区以外の区に、災害ケースマネジメントの事例を共有し、広める役割も担います。
15日は、これまでに既存の支援チームなどが持っていた情報をまとめ、今後、必要となる支援を整理しました。
【南区くらし再建支え合いセンター 東 貴子 技術主幹】
「被災者ひとりひとりの状況に合わせて作成していくため、その人に応じた必要な支援が見える化されることで、これまで見えなかった課題も出てきている。そういったところをつかみながら、新たなコミュニティやサービスにつながっていけばいい」
『南区くらし再建支え合いセンター』
平日午前8時半~午後5時15分
相談は南区役所へ電話 096-357-4111
