アメリカのトランプ大統領は13日、加速するAI開発への懸念について、「実際には起きないようなことまで問題にする否定的な勢力がいる」と述べました。
AI開発をめぐっては、大手アンソロピックのアモデイCEOが、悪用などのリスクを理由に開発の減速を呼びかけ、オープンAIのアルトマンCEOやAI開発を手がけるイーロン・マスク氏もこれを支持するなど、業界内で懸念が強まっています。
こうした中、トランプ大統領は訪問先のアイルランドで取材に応じ、「AIでわれわれは中国をリードしていて、この状況を維持したい。なぜならAIを制する者が勝つからだ」と述べ、AI開発を減速させることに否定的な考えを示しました。
そのうえで、AIをめぐる懸念について「安全策を講じることはできる」とした一方、「実際には起きないようなことまで問題にする否定的な勢力がいる」と述べました。
