帝国データバンクによると、島根県雲南市にある環境・衛生製品の開発・製造会社「遠赤エコセラ研究所」が、9月2日に松江地方裁判所から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
負債は約1億4985万円だということです。
遠赤エコセラ研究所は、2021年10月に設立された環境・衛生製品の研究開発・製造業者で、遠赤外線と二酸化チタン、セラミックビーズを活用した「遠赤エコセラ」という独自技術を開発。
空気清浄機をはじめ、白足袋や靴の中敷などの殺菌・除菌・消臭商品を手がけていました。
関係会社を通じてギフトショップやインターネットで販売していましたが、売り上げが思うように伸びず、開発費用がかさんだことにより債務超過を余儀なくされていました。
厳しい資金繰りが続くなか、2025年12月には会長が死去し、それ以降も業績回復の見通しが立たないことから、事業の継続を断念するに至ったということです。
