病気や障がいのある子どもとその家族に、安心して映画館で作品を楽しんでもらおうというイベントが9月6日に、岩手県盛岡市で開かれました。
このイベントは、病気や障がいの影響で普段は映画館に行くことが難しい子どもたちに、映画を楽しんでもらおうとNPO法人「AYA」が企画しました。
盛岡市では初めての開催で、会場になったフォーラム盛岡には、市の内外から94人が訪れました。
この上映会では、声を出しても席を立ってもよいことになっているほか、普段の環境に近づけるため通常より照明が明るく音量が小さく調整されています。
また、館内には医師や看護師などがスタンバイしていて、訪れた人たちはリラックスした様子で鑑賞していました。
盛岡市から来た人からは「(娘は)大きい音が苦手だが、配慮してもらって、落ち着いて見ることができた」「(映画館は)緊張するけど楽しかった」などの声が聞かれました。
AYA地域サポーター 小笠原綾子さん
「誰もが楽しい時間を過ごす経験を、これからも広げていけたら」
この「インクルーシブ映画上映会」は、10月18日(日)にもフォーラム盛岡で開催される予定です。
