今週は防災週間です。宮崎県日南市では、中学生が防災学習で、地域の津波避難経路や危険箇所などを確認しました。
日南市大堂津地区で、宮崎公立大学の山下裕亮准教授の指導のもと活動を行ったのは、細田中学校の1年生9人です。生徒たちは、海水浴中に地震が起き、津波が発生した想定で、津波避難訓練用のアプリ「逃げトレ」を使って、高台にある避難場所を目指しました。
(宮崎公立大学 山下裕亮准教授)
「(欄干を)つかみたくなりそうだけど、車が来てなければ(車道の)中に入ったほうがいい」
「へー」
「ここに(よりかかると?)そのまま落ちます、下手すると」
生徒たちは約1キロ歩き、海抜20mの避難場所を確認。避難場所でも、場合によっては土砂災害の危険があることなどを教わっていました。また帰りには、津波避難場所を示す看板などの設置場所や危険箇所などを確認していました。
(生徒)
「看板の示しているところがバラバラなので、自分の避難場所で安全な場所を選んで避難していきたいです」
(宮崎公立大学 山下裕亮准教授)
「ただ避難するだけではなくて、どういう風にしたら避難しやすくなるだろうかということを、子どもたち自身に考えてもらうことがすごく大事」
生徒たちは今回の活動をまとめ、10月の学習発表会で報告することにしています。
